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573 【コナミ】 概要 KONAMIを数字で語呂合わせをした時の表現。 ゲームにおいて隠し要素を出現させる条件にこの数字が絡んだり、公式サイトのURLにおいて「573」を使っているサイトがあるなど、公式でも使われている表現である。 ポップンとの関連 ポップンで絡んでいる「573」の一覧。 ノート数が573 NORMAL譜面 [流離] [Prey] [黒き螺旋のクレイドル] [葬送のエウロパ] [ma plume] [少年A] HYPER譜面 クレイジーテクノ フレッシュ ポップン体操 サーキット ゴエモン ※ポータブルの7ボタンハイパーも該当 茶事リスニング ドラゴンボール ブルーバード カルマ ※ポータブルの7ボタンハイパーも該当 ジャパニーズオルタレーション [Norinori Coupon] [モヘア] [Un Happy Heart] バトル譜面 ミラクル2(HYPER) [流離](HYPER) 隠し条件が573 楽曲の出現条件は通常隠し曲を参照。 BINGO de 7の課題に573コンボでクリアが存在していた。 その他の573 ポップンミュージック7/ポップンミュージック8デモ画面で、遊び方説明においてBPMの表示が573になっている。 ポップン体操の歌詞において、「5・7・3」と言っている部分がある。 年号ロックの歌詞の最後が「573」。 オジャマ/JUDGE+の「パニック」で、コンボ数が573と表示される場合がある。 フィーバー戦士ポップン14(ミニゲーム)に登場する敵ロボット「テクノスター」の名称に、「テクノスター 573」がいる。 いちかの着ている服で、ハート状のファスナーに573と書かれている。 関連用語 KONAMI BEMANI コナミコマンド その他関連一覧
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更新時間の表示 10 22 14 日本時間表示 10時22分14秒 メニューon 01 17 41
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なみだしかきこえない【登録タグ MAYU SEDO Sounder な 曲】 作詞:SEDO Sounder 作曲:SEDO Sounder 編曲:SEDO Sounder 唄:MAYU 曲紹介 人の、心底、静かに泣いていたあの音を、 今でも忘れられないんです。 SEDO氏のボカロオリジナル第10作目。 そう、作ってて思った。でだしがあの曲に似てる。途中どうしようか何度も迷いましたが、投稿した次第です。みなさま、生暖かい目で見てくださいまし(๑˘ᴗ˘๑)(作者コメントより転載) SEDO Sounder氏のアルバム『まゆのおと』収録曲。 歌詞 涙しかきこえない わたしは崖の上 押されたらすぐ落ちてしまうの 失いそうな少しの愛と 手を繋いでいるの 泣きたくて 甘えたくて 認められたくてしかたないの 絞り出した愛も空回り そしてまた 傷つけるの。 わたしは崖の上 押されたらすぐ落ちてしまうの 零れ落ちた涙も またあふれてくるの 涙しかきこえない 悲しくて 苦しくて でもこの努力は無駄になるの だから「ごめんね」が言えなくて そしてまた 傷つけるの。 コメント 名前 コメント
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「じゃあな、Vすらないゴミども、てめぇらのせいで無駄な時間取っちまったんだよ!」 俺はありきたりな捨て台詞と共に今日も大量の役立たずどもをまともな餌もない不毛の地へと放りだした 一部は元気に走りだしたが、かつて俺が捨てたVや2Vの性格不一致のカスどもにすぐ捕まった 残った役立たずどもはぴーぴーわめきながら地面をのたうち回っていたが、やがて静かになった そんな嘆きを無視して俺は育て屋へと向かって自転車をマッハでこぎ出した・・・つもりだった 「ん、くそっ、てめぇ!!!」俺は目の前に飛び出した巨大なポケモン、もちろん俺が捨てた奴にぶつかった 俺は「ぎゃああああああ」と叫びながら自転車ごと空に投げ出され、鋭い痛みと共に意識は闇へと落ちていった ふと気がつくと、とても暗い、けれどもどこか温かいところに俺はいた さっきまでのギスギスとした感情が嘘のように静まり、誰かの優しい手に抱かれ、 温められている感触が心地よくて、俺は空中に手を伸ばしたが、その瞬間、空に亀裂が入り、 何か・・・期待に満ちた女の子の顔と・・・俺もよく知っているポケモン・・・マグカルゴが見えた そして、俺は、つかえないという名前を与えられた俺は、あの不毛の地に一人立っている 生まれたばかりの兄弟と共に、かつて俺が捨てたポケモン達の殺意に満ちた視線に囲まれて・・・・・・ 作 4代目スレ 70
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マンドレイク【MOB ボスMOB】まんどれいく 住所 シオカンヘイムの庭園 外見 擬人化した植物(女性型) シオカンヘイムの庭園におけるボス。ボス部屋はMAP右端。入口が2箇所ある。 「え~ん、私を叩くの?」という台詞と共に約15秒間(台詞の表示が消えてから約10秒間)完全回避状態となる。 この時3体の幻影を呼ぶが、1体でも残っていれば新たに補充されることはない。 本体・幻影共にクリティカルでスタン状態にされる攻撃を所持。 以前は完全回避を連発してプレイヤーのストレスマッハな鬼畜ボスであったが、v6.40のボス調整に伴い、幻影を全滅させる事で完全回避を即解除するようになった。 時折誘惑状態にかかることがあるが、そのまま接近していると「チュ~!」という台詞と共にHPを大幅に回復される。 本体・分身共に「発火」有効。 レアドロップ種類 - ノーマル - ハード ブリニクル武器材料 イシドルの意志 寒気の結晶 一般防具 - 魔鎧 真・シャドウリフレクト 真・パタナイズリフレクト バンド 真・シルベスタバンド 真・ブリニクルストームバンド 護符 真・スターフォールの護符 真・ブリニクルストーンの護符 頭装備 真・凝縮されたコアアミュレット 真・氷晶のエンペラーアミュレット セット装備 手装備 ベロニカタリーガントレット ペドラチャンプガントレット 特殊武器 ハンドベル リバイブフラワーハンドベル 真・リバイブフラワーハンドベル アーティファクト 先駆者の密議の鍵 真・ブリザードホーンの牙 共通スキル - 共通スキル(ストロングウェポン)
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小ネタ 小ネタとかバグとか 小ネタ バグ、仕様 コメント 小ネタ ロード画面中にLR押しながらアナログスティックでまりあを動かせる Lを押しながらセレクトボタンで、いつでもスクリーンショットを撮れる ミラースナップを手に入れた後でも、Lを押しながら撮影すると普通の写真が取れる 顔だし看板の付近で敵や自分が吹っ飛ばされると顔がハマる 通行人に体当たりするとアイテムを落とすことがある 戦闘時にオブジェクトを壊すとアイテムが出ることがある 最初の牢屋の選択肢など、バトル以外でもゲームオーバーになる ダメージを受けて服が脱げ易くなっている状態でケブラーを使うとダメージが全回復する(見た目はそのまま) タウリミンX、ケバブなど攻撃力アップのアイテムは重ね掛けすると僅かに攻撃力がアップする (最初に使ったアイテムが基準となるので、そばに立つ者を使ったあとにタウリミンXを使っても攻撃力は2倍にならない) バグ、仕様 ジャンク屋のゴスロリ赤(チョーカー)は1度買っても表示が消えない トキワムセンの外国語辞典はなぜか複数購入できるが意味はない 主人公モデル以外は通常時の移動スピードが遅い 妹の部屋で妹に話しかけられる状態で、ジャンプした瞬間に話かけて、話し終わるとジャンプが高くなる。天井越えも出来る。 タングステン・ケブラーの所持数が多いと、強化された装備を売却してもジャンク屋に並ばなくなる (対策:ケブラー・ケブラー3が大量にある場合は、装備を+5まで強化してから売るようにする) コメント 好感度高い状態で妹にスリーサイズ聞くと72-55-78と教えられる -- 名無しさん (2011-06-20 20 39 36) 妹に10万円を1度に渡すより1万円を10回に分けてあげたほうが好感度があがる -- (笑) (2011-06-21 21 32 11) 女性モデルだとダフ屋に2万払った後の戦闘開始時、自動的に先制攻撃を与えることができる -- 名無しさん (2011-07-15 16 28 45) 自警団アジトのロッカーに電マ -- 名無しさん (2011-08-16 11 26 18) 袋入りのアイテムを拾おうとしたときに相手の攻撃を食らうとそのエリアから出るまで袋が手にくっついたままになる(こちらの装備は素手で普通に攻撃できました。範囲は素手と同じ -- 名無しさん (2011-09-01 15 38 50) 名前 コメント
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化死窪喪血の騒ぎが終結した後 その、迷惑極まりない最凶生物兵器を作り出した張本人は 「……ったく、何だってのさ、揃いもそろって…人が、折角作ったって言うのに…」 …見事に、酔っ払っていた 元々、酒にあまり強くないマドカ 少し飲んだだけで、酔っ払ったようである そのマドカに、絡まれて 秀雄は、いつも通りの対応をしている 「…あれを食物と認めることなど出来まい」 「どうしてさぁ?」 「………食した人間を殺すような物体、食物ではない。毒か猛毒か、生物兵器か…………もしくは、ダークマターだ」 「あの女の子は死んでないじゃないのさぁ」 ……確かに どうやら、大門 望の友人らしい少女は、飛び跳ねる化死窪喪血を口にしても、奇跡的に生きていた しかし、あれは俗に言うギャグキャラ修正とかそう言うものの賜物であり、通常ならば、あの程度ではすまされまい それこそ、桜餅……いや、錯羅喪血を口にした一年生になったらのように、よくて一口で気絶 へたをしたら、絶命する 「あたしは……一生懸命、作ったのにさ…」 「…………」 それは、わかっている あれだけ、無駄に自信たっぷりだったのだから マドカ本人なりに、精一杯作った物だったのだろう その結果が、生物兵器だっただけで……いや、生物兵器を作り上げてしまう事自体が問題なのはさておき、だ 一応、あんな騒ぎになって マドカなりに、それなりにショックを受けて、少しは反省しているらしい 問題は、その反省が生かされるかどうかなのだが… …マドカの事だ きっと、斜め上の方向に、いかすことだろう 恐らく、次に料理を作った時には、更に殺傷力のあがった生物兵器が出来上がるに違いない 何故か、彼女は努力すればするほどに、料理の殺傷力はあがりつづけていく これも、一種の才能と言うべきなのだろうか 存在してはいけない才能だとは想うのだが 「……今日は、翼が料理を作ると言っていたのだから、お前が無理に作る必要はなかっただろう」 幸いにして、息子は彼女の破壊的な料理の才能を受け継いではおらず、きちんと飲食できる物を作り上げる 今、自分達の前に置かれている重箱の中身とて、翼が作ったものだ 金を支払う価値を感じるレベルで、美味い 「そう、だけどぉ………どうせなら、あたしだって……翼や、あんたに…料理、食べてもらいたかったんだよ…」 酔っ払った状態で、こてん、と秀雄に寄りかかりながら マドカが、呟くように、言う 「……あの子は……あたしの、たった一人の……………子供、何だから…」 「………」 たった一人 そう この世でたった一人の、マドカが産んだ子供 もう、マドカは子供を産めない 翼を産んだ時、無理をしすぎたのだ 当時、まだ18歳だったマドカ 特に、体が弱かったりといった問題はなかったはずなのだが……初産に、早すぎたとでも言うのだろうか 彼女の体は、出産には耐え切れず もう、二度と子供を産めない体になった だからこそ、マドカはマドカなりに、翼を大切にしている 自分が産んだ、産む事ができた、たった一人の子供だから もっとも、その感情の伝え方がうまくいっていないせいで、その愛情もつい最近まで、まったく伝わっていなかったのだが …自分も、人の事は言えないが 損な生き方しかできない女だ 「………んぅ…?」 そっと、マドカの頬に触れる 己の身勝手な罪の被害者の一人であるマドカ 酔って、この状態での発言も、聞かされた言葉も、全て覚えていないだろう事を考えて こう、告げる 「………お前は、ただ。もう他の男の元になど行かず……私の傍に、いればいい」 ぼそりと告げた、その言葉に マドカは、どこか幸せそうに、笑い 秀雄にもたれかかったまま、上機嫌な笑みを浮かべ続けたのだった 誰得と言いつつ終われ 前ページ次ページ連載 - 悪意が嘲う・悪意が消えたその後に
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2010年9月30日の0時過ぎ、蟹が発した名言。 同9月29日深夜、リアルでトラブルに遭ったくーらの相談に乗っていた大和メンバー。 話が一応の結論に落ち着き、くーらがメンバーにお礼を言っていた時、LEが 「なんというか、いいチームだなと思う」 と発言。 それに対して蟹が、 「顔も見えないし、声も聞こえないけど、伝わるものさ」 と発言した。 …蟹さんカッケぇ! なお、SS班がSSの撮影に成功したので添付しておく。 …非常に余談だが、同日、調子に乗ってレミィのSSを貼ったアルスがなんだかんだで爆死したとか。しかたないね。
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捕獲画面できのみを使おうとすると「この道具を使う事が出来ませんでした(26)」というエラーが出てきのみが使えないバグ。 ※未修正
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朝比奈 秀雄は、元々は大門 秀雄と言う名前だった 幼くして親を亡くし、ほぼ赤子であった弟と共に施設に預けられた そして、すぐに朝比奈家に引き取られ、唯一の肉親である弟とは引き離され、苗字が大門から朝比奈へと変わった 秀雄を引き取った朝比奈家は、秀雄を、実子の競争相手として…当て馬として、引き取ったようなものだった 子供を競争相手と競わせることで、より、優秀に育てようとしたのだ ……しかし 結果的には、秀雄の方が、朝比奈家の実子より、格段に優秀であった 本人の努力も合わさり、もはや朝比奈家の人間が、彼をもてあますまでになった 疎まれている事を感じ取り、秀雄は高校卒業と同時に独立した 優秀だったが故に大学の学費は奨学金で何とかなり、会社設立の資金も、すぐに出資してもらえた 元からの才能 与えられた環境 そして、弛まぬ努力 故に、朝比奈 秀雄は優秀なのである それは、悪魔の囁きから解放された今でも、変わらない 「朝比奈さん、「薔薇十字団」から、彼らの「外皮」に関する見積もり、届きました」 「…ん…………思ったよりは、かからないか……それでも、化け物五体分となると………ひとまずは、一体分だけ、サンプルをかねて用意させろ。そこから、残り四体分を用意させるかどうか、判断する」 「はい」 朝比奈 秀雄は、今、小さな子会社を経営している 表向きは貿易会社だが、実質、「薔薇十字団」の日本支部の一つとも言える 社員は、何も知らない通常の社員が半分、「薔薇十字団」派遣のゴーレムが半分、と言ったところか 秘書である鳥井や、いざと言う時の切り札であるヘンリーは例外だ 都市伝説事件において、秀雄が自由に動かせる契約者は、鳥井とヘンリーの二人しかいない 鳥井は戦闘向きではないし、ヘンリーとて、本来は戦闘向きの都市伝説契約者ではない そもそも、ヘンリーは本来「教会」の子飼いであり、そうそう無茶はさせられない この間プールで捕獲した変態共は、まだ調きょ…………矯正中だ まだ、自由に動かすには早い どちらに、せよ 都市伝説絡みの主な仕事は、秀雄一人に任せられる事になる 書類仕事ならば、鳥井に任せても問題ないはずなのだが、自分が全てを把握していないと納得しない秀雄は、彼女に任せきりにはしない その齢に似合わぬ体力を有しているからこそ、できる芸当だ 通常ならば、倒れる仕事量である 無茶な多重契約・無茶な契約解除による反動により、長時間の戦闘行為には耐えられぬ体になってはいるが、机仕事には関係なかったらしい と 鳥井を一旦下がらせ、仕事を続けていると…内線が入った 視線はパソコンの画面に向けたまま、応対する 「どうした?」 『あの、社長、お客様が…』 「……今日は、来客の予定はなかったはずだが」 『あの、社長の奥様を名乗る女性が』 ……… …若干の、頭痛を覚える 「………待たせておけ」 『あの、既に我々を振り切って、そちらに向かっt』 ばんっ! …開いた扉に、小さくため息をつき 「……………こちらで応対しておく。気にするな」 と、何も知らぬ部下に告げ、内線を切った 「おや、どうしたんだい。疲れた様子で」 誰のせいだと思っている 飄々としたマドカの様子に、再び小さくため息をつく 「……どうしたんだ」 「ほら」 ずい、と 差し出される包み ……… 「…これは何だ」 「見てわからないかい。弁当だよ」 「………」 いや それは、わかる わかるのだが 「…何故、お前がそんな物を」 「あんた、このところ忙しい、って言ってたろ?昼食を取る暇もないって」 ……そう言えば、マドカの前で口を滑らせたような気がする 迂闊だった 今後は、もっと細心の注意を払わなければならない 「今までは、昼食は外で済ませるか出前だったんだろ?だから、こうやって忙しい時、昼食とる暇がなくなるんだよ」 「………確かに、そうだが」 「だったら、あたしが弁当用意してやれば、昼食とれるだろ?」 …いや 用意されても、食べるかどうかと言う問題があるのだが… ……… 待て 「……お前が作ったのか」 「そうだよ」 ちらり、マドカの指先を見る バンドエイドが巻かれた指先 …未だに、調理中に怪我をするのか、この料理ベタは 「………」 小さく、ため息をついて 秀雄は、マドカが差し出してきた包みを受け取った 「……休憩時間に、食べておく」 「ん、そうかい」 満足そうに笑うマドカ 相変わらず、明るく笑う女だ 自分とは、大違いだ ……だから、こそ 自分は、彼女に惹かれたのだろう…と 秀雄は、今更ながらに自覚する 目的の為に、利用するだけのつもりだった相手に惚れこむなど……己は、どこまでも馬鹿げていて、罪深い しかし、こんな罪深い自分を許し、愛し続けているこの女を ……同じく、自分を許してきた、息子を、娘を 秀雄は、護りたいと 幸せになってほしいと、強く願うのだ そして その、願いの為ならば 秀雄は、一切の妥協をするつもりはない 己の大切な存在の幸せな未来を、一歩も譲るつもりはないのだ 「……ひとまず、お前は帰れ…………ここにいても、邪魔だ」 「そう言う言い方はないじゃないかい……まぁ、ちょっとこれから獄門寺の家の奥さんと予定があるから、帰るけどさ」 …冷たい言い方しか出来ない事は、自分でも嫌と言う程自覚している もっと、優しい言葉を吐けるようになれれば、どれだけマシだろうか それでも こんな自分に、愛想を尽かさぬマドカの姿に 秀雄は、改めて申し訳なさを感じるのだった …前述した通り、朝比奈 秀雄は優秀な男である どんなに仕事が忙しくても、仕事が遅れる事など、ない 「朝比奈さーん」 ……だが 「「薔薇十字団」から、「外皮」の見本の外見について、以下のサンプルから選んでくれと資料が届い……て………」 もし、仕事が遅れる事があったとしたら 「あ、朝比奈さんっ!?おおよそ食べ物とは思えない物がみっしり詰まったお弁当箱を前に気絶しているなんてどうしたんですか!?朝比奈さーーーーん!!??」 …それは、ほぼ十中八九 妻の、愛情という名の毒…………否、スパイスが詰まった 料理と呼ぶには料理への冒涜としか思えぬ、愛情料理が原因で秀雄が倒れた事しか、原因はないのであった 終われ 前ページ次ページ連載 - 悪意が嘲う・悪意が消えたその後に